ソニー SONYα9 III ILCE-9M3 [ボディ 35mmフルサイズ ミラーレスカメラ]Ω

世界初（*1）グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載デジタル一眼カメラ新規に開発した世界初（*1）有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RS（TM）（エクスモア アールエス）に、「グローバルシャッター方式」を採用。画像を撮像面の上部の画素から順に読み出す従来のローリングシャッター方式とは違い、グローバルシャッター方式のイメージセンサーでは全画素を同時に露光、読み出しを行うので、高速で動く被写体を捉える場合でも、動体の歪みがまったくない見たままの撮影が可能です。またブラックアウトなしで、かつ最高約120コマ/秒のAF/AE追随連写（*2）という新次元のスピード性能を実現。さらにAIプロセッシングユニットにより、狙った被写体を高精度に認識します。この高精度な認識性能と最高約120コマ/秒（*2）の掛け合わせで決定的な瞬間を捉えます。*1 レンズ交換式デジタルカメラとして。2023年11月発表時点。ソニー調べ*2 ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります。詳しくは、ソニーレンズ互換情報サポートページをご確認くださいAF/AE追随 最高約120コマ/秒（*1）新規に開発したグローバルシャッター方式イメージセンサーの高速信号処理とBIONZ XRとの組み合わせにより実現した、α9 IIの6倍もの最高約120コマ/秒（*1）という新次元の連続撮影性能で、撮り逃すことのできない一瞬を捉えます。また、α9 IIより2倍多い最高約120回/秒（*2）のAF/AE演算を実現し、複雑な動きでスピードに緩急のある被写体でも高い精度でAF追随し続け、急激な輝度変化に対してもAEが即時に対応します。連続撮影中も絶え間なく測距することにより、精度の高い追随性を維持し続けることができます。*1 ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります。詳しくは、ソニーレンズ互換情報サポートページをご確認ください*2 シャッタースピードが1/160秒以上の場合に有効です。装着レンズや撮影設定によって異なる場合があります1/80000秒（*）の高速シャッタースピードグローバルシャッター方式のイメージセンサー搭載によりメカシャッターレス化を実現。メカシャッターでは難しかった制約から解放され、静止画の単写撮影時では最速シャッタースピード1/80000秒（連続撮影時は1/16000秒）に到達。高速で動く被写体であっても、止まっているかのように一瞬をとらえた表現ができます。*連続撮影時、F値が1.8より明るい設定で撮影すると、シャッタースピードが上限1/16000秒になります。動画撮影時、高分解シャッター機能使用時、レンズ未装着時はシャッタースピードは1/80000秒になりませんシームレスなブラックアウトフリー撮影ブラックアウトフリー撮影では、静止画撮影時にシャッターを切ることによりファインダー像が消失するブラックアウトがなくなります。被写体の動きが高速かつ不規則なスポーツ撮影に加え、被写体の表情の変化を一瞬でも見逃したくないポートレート撮影など、さまざまなプロの現場において、これまでにない肉眼の見え方に近い撮影体験を提供します。シャッターを切る前の瞬間を遡れるプリ撮影（*1）シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大1秒前（*2）までの連写画像を記録することができるプリ撮影（*1）機能を搭載しています。例えば鳥の撮影時、飛び立つ瞬間に全押しが間に合わなくても、シャッターボタンを押す前に遡って撮影されています。また、すべてのファイル形式/画像サイズでクロップされることなく、AF/AE追随最高約120コマ/秒（*3）の連続撮影ができるので、高画質なまま多くの瞬間を遡って記録できます。*1 連続撮影の速度が速い場合、本機の温度が上昇しやすくなります。そのため、撮影環境温度によっては機器保護のためプリ撮影を停止することがあります*2 撮影条件によっては、遡れる時間が短くなります*3 ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります。詳しくは、ソニーレンズ互換情報サポートページをご確認ください全速フラッシュ同調 すべてのシャッタースピードにフラッシュを同調従来のカメラとフラッシュの組み合わせにおいて、フラッシュの同調速度以上の速いシャッタースピードのハイスピードシンクロ（HSS）で撮影する場合、光量が低下してしまいます。しかし本機では「HVL-F60RM2」、「HVL-F46RM」（*1）など対応するソニー製フラッシュを装着すれば、グローバルシャッター方式イメージセンサーによりシャッタースピード1/80000秒（連続撮影時は1/16000秒）（*2）までの全速でフラッシュを同調して撮影することが可能です。そのため、日中の晴れた屋外でフラッシュを使って撮影する際、高速シャッタースピードでもフラッシュで被写体を明るく撮影できます。これまで大型照明機材を使って撮影していた大光量が必要なポートレート撮影などにおいて、フラッシュを使った撮影が可能になるため、ライト設営の手間が省け、利便性が高くなります。*1 ソフトウェアアップデートが必要です。ソフトウェアはα9 IIIの発売日に合わせて公開予定です。シャッタースピードを1/10000秒よりも高速側で撮影した場合、明るさと色味が変化する場合があります。またシャッタースピードの設定によっては光量レベルが不足して、設定されたマニュアル発光量に達しない場合があります。詳しくはソニー専用サポートページをご覧ください*2 F値が1.8より明るい設定で撮影すると、シャッタースピードが上限1/16000秒になります。高分解シャッター機能使用時、レンズ未装着時はシャッタースピードは1/80000秒になりません革新的なスピード性能を生かすAFシステム最新の画像処理エンジンBIONZ XRに加え、AI処理に特化したAIプロセッシングユニットを搭載。ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細な情報に基づいた、より高精度な被写体認識が可能に。さらに、動物の種類、乗り物、昆虫など、より幅広い被写体を認識します（*）。α9 IIより大きく進化した次世代AFシステムが、撮影をサポートします。*カメラで選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります。8段*光学式5軸ボディ内手ブレ補正高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと最適化されたアルゴリズムが検出したブレを補正します。手持ちで撮影する際でも8段*の効果を発揮します。*CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時快適な操作性・長時間握っていても疲れないグリップと自然な角度のシャッターボタン・カメラ前面に新しく追加されたカスタムボタン（C5）・4軸マルチアングル液晶モニター・約944万ドット電子ビューファインダー・充実のダイヤル動画で解説